この記事は「個人事業の経理と節税 大沢育郎氏著」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
税金のことが何もわかっていないので読んでみました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
第1章 開業に向けた準備
第2章 個人事業主のための税金講座
第3章 経理のいろはをマスターする
第4章 従業員を雇う場合の経理ルール
第5章 経理をスムーズにするポイント
第6章 青色申告650,000円控除
第7章 会計ソフトを使いこなそう
第8章 経理の注意点
第9章 帳簿を閉めて決算書を作ろう
第10章 はじめての確定申告
第11章 個人事業主のための税金講座
第12章税務調査の心構え
巻末付録お役立ち経理情報
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、オールカラーでみやすくて最初の方に年間の納税スケジュールが見やすかったです。
2つ目は、会計ソフトの紹介がされていました。弥生が初心者向けで無料期間もあるのでいいかもしれません。
個人事業主の生存期間が10年で11%というのは改めて短いなと思いました。
現代ではサラリーマンも終身雇用終わっているのでリスクが上がってきていると思います。
3つ目は、領収書は保管していれば良い ようですがもし領収書を貼る場合は下から上に貼ると良いそうです。しかしその理由はよくわかりませんでした。見栄え的には上から貼ったほうが見やすいように思いました。
まとめ
実際に会計ソフトを動かして見ながら本書を見たほうがわかりやすいのかなと思いました。またやってみたいと思います。
以上簡単ですが、まとめてみました。
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