この記事は「ドリルを売るには穴を売れ 佐藤義典氏著」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
なかじさんのサイトで紹介されていた本の1つです。
勉強のために手に取ってみました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
第1章 あなたは何を売っているのか?
第2章 誰があなたの商品を買ってくれるのか?
第3章 あなたの商品でなければならない理由を作る
第4章 どのようにして価値を届けるか
第5章 強い戦略は美しい
おわりに
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、ベネフィットについてです。タイトルにもありますがドリルを売るということは穴を開けるという価値を提供することを売り手になった瞬間に忘れてしまうと書かれてありました。どのような価値を提供するのか考えていきたいと思いまうす。
2つ目は、第2章で「絞らなければ誰にも売れない」と書かれてありました。年齢や性別もっと細かいライフスタイルから生じる価値観から対象を絞らないと万人受けする形では誰にも売れないと百貨店を例に説明されていました。
嫌われる勇気でも誰にでも好かれようとしないと書いてあったことに通じるのかな?と別の話ですが思いました。
3つ目に 販促についてです。販促の方法としてサンプルをつけるとかまとめ買いで値引きするというのはamazon FBAでも使えると思いましたのでやってみたいと思います。独自カタログをサンプルをつけて参入を防ぐ意味もありますが販促の一環にもなるのかなと思いました。まだカタログを作ったことがないのでやってみたいと思います。
まとめ
ストーリーの話で肌感覚が大事だと書かれていました。
あまりカタカナや難しい言葉は理解できないのですが
実際に足を運んで味を知ったりアンケートを取ったりすることが大事なのかなと思いました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
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