この記事は「アマゾン国内メーカー直取引完全ガイド増補改定版 中村裕紀氏著 」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
楽天市場で買い物 をしているときに何かビジネス系の本がないか考えていました。
そこでたまたまこの本を見つけてアマゾンに関する本を読んだことがなかったので試しに買って読んでみました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
第1章 アマゾン国内メーカー直取引の流れとメリット
第2章 出品アカウントの取得と商品登録簡単ガイド
第3章 FBAを使って在庫管理梱包発送をアマゾンに任せよう
第4章 メーカー取引を始める前に知っておきたいセールステクニックと重要ポイント
第5章 直取引できるメーカーを効率よく探そう
第6章 初めてでも取引できるメーカーへのメールの出し方
第7章 国内メーカー直取引の契約成立を実現するツメの交渉術
第8章 ここが大事利益を出すための数字の見方
第9章 月利100から2,000,000円を 達成させよう
第10章 作業を外注化して自動で売り上げアップ
おわりに
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、昨年(2022年) FBA calculator widgetが使えなくなっていました。
その状態で仕入れ判断を続けていて特に問題ないと考えていたのですが、この本でそのアプリ(chromeの拡張機能)の使い方の説明がされていました
改めてネット検索したところこのアプリは既に使えなくなっていることがわかりました。そこで代わりのアプリを探してみましたが特に見当たりませんでした。
そのためアマゾンのFBAの固有の機能を使って指示判断をすることにしました。
アマゾンの固有の機能なので使えなくなる心配はまずありません。
ショートカットを作成してスムーズな仕入れ判断することができるなりました。
気づいたきっかけはこの本なので助かりました。
2つ目は、 セラーリサーチを表を使って管理していると言う方法が説明されていました。
具体的にはセラーのIDを記載してそのセラーが扱っている商品を全て当たるような形です。
以前は画面上だけで調べていたのでどこまで調べたのかよくわからなくなることもあったのですが、
この方法でスプレッドシートで管理することでもれなくリサーチすることができるようになりました。
またキーパーを使ったリサーチの方法も詳細に説明されていました。
以前ネットで同じような方法を見たことがあるのですが、その際はよく理解できなかったのですがこの本では画面を使ってわかりやすく書かれていたので理解することができました。先程のセラーリサーチと合わせてこちらの方法でもリサーチ表を作ってリサーチを進めていきたいと思っています。
3つ目に 前半はFBAの基本的なやり方が書かれていますが後半は国内直取引の説明をされています。
私はまだやった事は無いのですが具体的にメーカーへのメールの送り方など記載されていましたので
もし取り組みたいと思うのであればこの本を参考に進めることができるのではないかと思いました。
まとめ
このような実践的なFBAの本があるとは知らなかったので
今後も具体的な方法を書いてある本を探してすぐに自分の力になるように学んでいきたいと思います。
国内直取引でなくてもFBAのやり方を学ぶだけでも価値がある本だと思います。
以上簡単ですが、まとめてみました。
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