この記事は「 ZERO to ONE ピーターティール氏著 君はゼロから何を生み出せるか」という本を読んだ感想を記載します。
きっかけ
ナヴァル氏おすすめの本にあったと思うので読んでみました。
表現は少し難しかったので他のかたのレビューも参考に読み進めました。
感想
この本は下記の構成で記載されています。
はじめに
第1章 僕たちは未来を作ることができるか
第2章 1999年のお祭り騒ぎ
第3章 幸福な企業は皆それぞれに違う
第4章 イデオロギーとしての競争
第5章 終盤を制する
第6章 人生は宝くじじゃない
第7章 金の流れを追え
第8章 隠れた真実
第9章 ティールの法則
第10章 マフィアの 力学
第11章 それを作れば皆やってくれる?
第12章 人間と機械
第13章 エネルギー2.0
第14章 創業者のパラドックス
おわりに
特に印象に残ったポイント3点を紹介します。
1つ目は、この本は資本主義の中で競争を避けることが大切だと主張しています。
競争を避けて独占を目指す。
2つ目は、 他の人が見えていない隠れた真実を探すことが大切だと主張しています。
誰もやっていないことをすることが大切だ。
隠れた真実がどこにあるかについて語られていました。
物理学ではなく栄養学といった分野に隠れた真実があるのではというコメントでした。
3つ目にティールの法則です。起業する上で役員の報酬は15万ドルを超えてはならないなどいくつかの法則が述べられていました。全く私が考えたこともないことも考える必要が出てくるのだなと思いました。
まとめ
内容が濃いですが、資本主義の中でどのような価値を生み出すことができるか。そのヒントになるような本ではないかと思いました。
以上簡単ですが、まとめてみました。
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